「Melasti Tanah Lot(ムラスティ・タナロット)」(☆)
夕陽を借景とするバリ島屈指のオープンスペースレストラン。
驚くほどの波濤の上の断崖にあり、観光地のレストランとして名を馳せています。
バリらしい場所なので、「タナロット寺院」と一緒に訪れるのが良さそう。
住所:Surya Mandala Cultural Park Tabanan Bali
電話:0361-785024
定休:無休
営業:10時~23時
タナロット寺院からだと西側の断崖の上に建てられています。
石タイルの床は平坦で助かります。雑草が結構生えています。テーブルはぼろい木ですが、開始時間までには白いテーブルクロスで覆われ綺麗に装われます。
サンセット近くになるとテーブルの上のろうそくに火が灯されます。
調理をする建物とダイニングは奥の方の建物に。中には魚介の水槽などがありました。
中央に石タイルの通路があり、海側にテラス席の用な席があります。もちろん、そちらの方でいただきました。
メニューは日本語もあります。
12年3月31日夜の来訪。
バリ島旅行最終日、「タナ・ロット寺院」を見た後にこちらに戻ってきました。
予約しておいたので、海側の比較的よい席でいただくこととなりました♪

おつまみにピーナツ。
メロンジュース 15000ルピア

ライムジュース 15000ルピア

アイスティー 10000ルピア
セット。A 950000ルピア
スープ、飲み物、ロブスター・魚・イカ・えび・かい、白ご飯、バリソース、ホウレンソウ揚げ、デザートの2人前コースです。
メラスティ カフエ の ウェルカム スープ

トウモロコシと蟹のスープ。少し硬めのとうもろこしが良い食感。スープは中華のとうもろこしスープかと思いきや、すんだスープでニンニクの味がたっぷり。
これが結構美味しい。

ホウレンソウ揚げではなく、空芯菜の炒め物みたいでした。

ご飯は籠に入って。長粒米でパラパラしています。

バリソースは4種類。
焼き物は一気に来ました。

ロブスターは700g、炭火で焼いて半分に切ったものを。こちらの赤いソースがかけられています。

小さめのハマグリに身が双方にいられたもので計4つ。
海老は炭火で焼いた殻つきのもの。背が切り開かれていて背わたはちゃんと取ってあるようです。

魚は金目鯛チックな甘い皮のものが開きで。お手洗いに行くときに大量に下処理しているものを見たけど、赤くはなかったな…。別の魚だろうか。
デザートはフルーツでスイカ、メロン、パイナップル。メロンは甘みが全くないもの。スイカはやや甘みが感じられた。パイナップルは酸味と適度な甘みがあり一番良かったかも。
チェックはテーブルで。持ってきてくれたのでカードで支払い。VISAかMASTERだそうでAMEXは使えませんでした。追加したライムジュースやアイスティーもセットに含んでくれて無料になっていたのはうれしかった。

ところで、食べているときに3人組みの演奏者がきて一曲歌ってくれました。長渕剛の「乾杯」です。娘は興味を持った太鼓をちょっと叩かせていただく。
夕焼けの時間いなるほど、西の海の空は曇ってしまい、夕陽も夕焼けも見えなくなってしまいました。これはちょっと残念。夕焼けどまりでした。
ちなみにトイレは大きな建物の左。そちらには厨房の光景が見える窓があります。
総評☆は味ではなく、ロケーションにつけられています。