「シャンパン&ワイン Finesse(フィネス)」@関内(☆☆)
http://www.cwb-finesse.com/
「クオーレ・フォルテ」の姉妹店になるイタリアン中心のシャンパンバー。
明瞭なほど第1に酒、第2にイタリアンと姉店と同じスタイル。
コスパよく美味しいので、関内デートには最適です♪
住所:横浜市中区相生町2-52
電話:045-228-7855
定休:日曜
営業:18時~深夜3時
元「いまむら総本店」があった通り沿いのビル。

ちょいと入った場所に怪しげなビルの入り口があります。エレベーターの中も壁になぜか白いソファみたいな生地が貼ってあります(笑)。

4階で降りるとガラス張りの扉。何ともシンプル。
中に入ると、右に店名の書かれた壁のある風よけのような不思議な空間。

そこから続くダイニングはとても素敵です。壁から椅子まで白で統一され、テーブルやカウンターは赤茶色で光沢があり、窓には緑。照明も間接照明などで美しく構成されています。
奥には半個室があって、そこにはシャンデリア。
ホールにいるのはソムリエの中島さん。笑い飯の西田幸治みたいな容貌の方。
13年4月12日夜の来訪。
20時から3人で予約していました。
白ブドウジュース有機ナイアガラ 735円

アルプスの有機ぐれいぷじゅうすナイアガラみたいに見えました。
マンゴージュース 735円

2杯目はこちら。氷が入っているから量少なめだなぁ。
赤ブドウジュース 735円

となると、こちらは有機ぐれいぷじゅうすコンコードか。意外に濃厚ではないサッパリ味。
スルジーヴァ・フリッツァンテ 735円

フリッツァンテとは微発泡ということらしい。シャンパンを飲むようなグラスでいただくと木目細かな泡で美味しい~!!
Bコース 7350円
事前に予約しておきました。
本日のアミューズ

右から赤海老のパートブリック包み揚げ。薄いパートブリックでバジルと旨味が濃い赤海老を巻いて揚げています。
次は青森のヤリイカで菜の花を巻いています。下には赤いトレビスの葉。
サヨリにフレンチキャビアとディル、下にはアスパラです。
一番左は熊本の馬のタンのスモークで、上にはルッコラ。馬ですがタンは美味しい!!

パンはトマトと黒ごまのグリッシーニにバゲット。グリッシーニはそれほどカリカリではないけど、素材の香りがします。

冷前菜はフレッシュな鳥貝のマリネ。上にはキャビアとシブレット。下にはインゲンです。
この時期ならではの旬の素材ですね♪ その紐まで添えられていて良かった。
温前菜は極太のフランス産ホワイトアスパラ。下にはマッシュルームとサラミを使った濃い香りと味わいのクリームソース。上にはリーキを使った泡のソース。イタリアンパセリが添えられています。
ジューシーなホワイトアスパラに薫りよいソースでとても美味しい。

国産鮎のグリルとキュウリを使ったバベッティーニ。香ばしい鮎の香りが良いですね~。
上にはクレソンです。キュウリがキュウリ臭くなくて良かった。実はちょっと苦手だったりします。にしても、パスタにキュウリって、はじめて!

よく煮込まれたホロホロ鶏とソラマメのタリアテッレ。パルミジャーノを削りかけています。

神奈川県産の太刀魚とホタテ。暖かく火入れされ美味い。その下には静岡のタケノコ。添えられているのはバルサミコで味付けされたつくしにワイルドライス。トマトのソースです。
太刀魚の美味しさは印象に残りますね~。
山形牛 フィレ肉のグリリア

赤身のおいしい柔らかな山形牛フィレ。ソースは甘めの黒トリュフのソース。
横には珍しいカルピスバターを使った甘みと旨味のあるマッシュポテト、グリルした満願寺唐辛子とベビーキャロット。

口直しです。ブンタンのグラニテと日向夏に洋酒の香りのするジュレです。
上にはミントの葉。

ドルチェはチェリーを使ったムースです。

最後はコーヒーをいただく。
シェフとソムリエの二人体制なので、迎えるお客の数は制限しているの出そう。
この日はパシフィコで内科の学会があったらしく、問い合わせも結構あるのだとか。早めに予約して良かった。帰りにはシェフも出てきてくれてお見送りしてくださいました。
シャンパーニュ&ワイン フィネス
(イタリアン
/ 関内駅
、馬車道駅
、日本大通り駅
)
夜総合点★★★★☆ 4.0