「浪花家総本店」@麻布十番(☆☆)
麻布十番にある「泳げたいやきくん」のモデルのお店。
名前の由来は初代神戸清次郎氏が浪花出身であったためとか。創業は1909年(明治42年)です。
そのたい焼きは老舗にして絶品です。
住所:港区麻布十番1-8-14
電話:03-3583-4975
定休:火曜(祝日は翌日)/第3水曜
営業:11時~20時(店内~19時)
小さなビルの路面に店があり、有名店ですから目の前には大勢のお客さんがいらっしゃいます。
鉄格子の前面で上にあがる階段もありますが、店構えは昔ながらの老舗を感じさせる作り。瓦のひさしに使い古された「たいやき」の暖簾。
中を見るとたい焼きを焼く焼き場があり、タイムスリップしたかのような風合い。奥はイートインのスペースでしょうか。店内ではたい焼き以外にも焼きそばやお汁粉などがいただけるようです。
13年5月3日夜の来訪。
「スリオラ」に行く前に、時間があるので駅で経って待つのもいやだったから、こちらに来てきました。
この時間ですと、5分待ちだと言われました。
たいやき 150円

パリッと焼かれたたい焼き。皮は極薄でバリバリといただける。中には8時間釜で炊いたあずきのあんこが詰まっています。

特にはみ出たあんこのバリバリなお焦げが香ばしく美味しい。
なるほど、これは食べにくる価値があります。
浪花家総本店
(たい焼き・大判焼き
/ 麻布十番駅
、赤羽橋駅
、六本木駅
)
夜総合点★★★★☆ 4.0
昼総合点★★★★☆ 4.0