「北島亭」 を再訪しました。
大沢親分、ならびにご一緒してくださいました皆様ありがとうございます。
「北島亭」(☆☆彡)
男フレンチならばここ。
古強者、北島素幸シェフの美味いもの屋です。
飾らずガンとした美味いものをタップリ出すそのスタイルにファンも多い。
住所:新宿区三栄町7JHCビル1F
電話:03-3355-6667
定休:水/第1・3火曜
営業:11時半~14時/18時~21時
13年8月23日夜の来訪。
大沢親分主催の北島亭の食事会で8年ぶりの再訪です。
人身事故に付き東海道は横浜でストップ。東横線に乗って新宿三丁目に移動し、そこから四ツ谷に行きました。ついたのは20時過ぎです。
お店はどうやら、この間にリフォームされて、とてもきれいになっていました。デートでも使えますね♪
突き出しは粒貝のマリネ。新鮮で品の良い粒貝。楊枝でつるりと出してプリプリとしたところをいただく。
突き出し2品目はメロンの冷製スープ。アニスとフレッシュバジルを利かせたスープは健在。
甘く、香りよいスープ。真ん中にはメロンの果肉です。
パンは小さく皮が固めのパン。中も少し密度が高い。
バターでいただきます。
仏・ドンブ産うずらとリードヴォーのブーダン フォアグラのテリーヌ添え (4500円)
リードヴォーをウズラ肉で包んだテリーヌ。ブーダンと呼ぶことから、腸詰めを意識しているのかな?それとも他の意味があるのだろうか。これにまったり美味
しいフォアグラのテリーヌ。上にはゆでたインゲンとサマートリュフのスライス。周りにはコンソメのジュレです。ゆでてあるブロッコリーやフォアグラなどみ
ると、やはり塩はきつめでぼく好み♪
ブイヤベース(南仏風魚介のサフランスープ) (4500円)
辛さが後から襲ってくるジャガイモを使ったマヨネーズっぽいソース付きの薄切りカリカリバゲット付きです。
ブイヤベースには頭から尻尾までついて身の部分の殻だけ剥いてある車海老、柔らかなタチウオ、ムール貝、ホタテ貝柱にカサゴです。
カサゴはひれとその周囲をフリットにして揚げたものを添えてくれます。野菜もたっぷりで、ホタテは一つだけで同じ大きさのジャガイモが並んでいました。
スープは魚介の旨味の詰まったサフランのスープ。カップには熱々のものが注がれていました♪
秋田ポークの肩ロース肉のロースト 2人前(8400円)

切った身のジューシーさは最高! 脂身も甘く美味しく、余さず食べれます。
皮付きにんにくが付いてきますので、自分で取り出してつぶして塗って食べてもよし。
そえられているのはジャガイモのピュレとごぼうと満願寺唐辛子に香りの強い椎茸のグリル。
大山地鶏の丸ごと1羽ロースト 2人前(6400円)
1羽丸ごとのローストです。フライパンを使いバターで焼いて、サラマンダーで火入れしているらしい。
一番さっぱりをしたものを希望するとこれが。
アールグレイの滑らかなブランマンジェとキャラメルのアイスです。
印象に残ったのはシュークリームのようなお菓子。マスカルポーネにフランボワーズを使用したもので、上のシューはカリッとした食感に仕上がっています。
最後は大沢親分のところに北島シェフがいらしてお話しになりました。
帰りは遅くなってしまった。。。