「寿司栄」@千葉(☆☆)
![SushiEi]()
この店を知らないタクシーはモグリだと言われるほどの千葉No.1のお店。
繰り出される良い食材は地方とは思えない品ばかり
のどぐろ1匹丸焼きにはしびれました。
住所:千葉県千葉市中央区道場北2-3-8
電話:043-224-1683
定休:日曜
営業:夜のみで完全予約制
住宅街の中に白いタイル貼りの2階建ての建物。
白く光る看板に紫色の暖簾。正直、外観にそれほどオーラは感じない。
中に入ると、右にネタケースを擁するカウンターのある、よくある寿司屋さん。奥には小上がりの座敷席が2つ。
その左の和室でいただく。
14年12月3日夜の来訪。
エアポート成田で千葉へ。
千葉駅からタクシーで18時にこちらに。 千葉駅からで910円。
幹事はこりんさんでお子さん連れ。「肉山」の光山さんの奥様と娘さん。まっほーご夫妻。全員が揃って開始は18時半過ぎでした。
ウーロン茶 300円
![SushiEi02]()
飲み物はこれで。
![SushiEi03]()
突き出しは鱈の白子。さっぱりしたポン酢で、精巣だなぁという匂いのとろりとした生の白子は美味。
横には生海苔。それに刻んだ万能ネギ。
![SushiEi04]()
香箱ガニ。内子や卵、脚の身は取り出して詰め込んであります。カニ酢はなく、ジューシーなレモンが添えられています。
刺身。淡白で美味しいカワハギはカワハギの肝の入るポン酢で。その右には本当にトロトロなノドグロ。左には厚切りのシメサバ。奥には筋のないトロ、姫ネギを巻き込んだ金目鯛、すでに味の付いてる蒸し鮑。刺身のツマは大根ではなくたっぷりのワカメ。おろしたワサビもたっぷり。
![SushiEi06]()
昆布森の生ウニ。塩水ウニだと思います。臭みはなく、とても甘い。
![SushiEi07]()
トロトロなとらふぐの白子。上には塩気のあるキャビアに少し厚めに小さなトリュフ。この下にはシャリが潜んでいます。そのまま丼のように、混ぜ合わせてリゾットのようにいただける。
![SushiEi08]()
鮟肝の飴煮。たっぷりかけられたツメが甘く、上に振られた山椒がピリリと辛い。
先と下には同じようにシャリがあります。たっぷりツメがかけられているので甘辛いご飯になっています。
![SushiEi09]()
な、なんと、1匹まるごとのノドグロの塩焼き。表面の皮は程よくパリッと焼かれていて、この皮も美味しい。中の身はフワフワで、流れ出るほどに脂もたっぷり。
![SushiEi10]()
これも小皿に小どんぶり風。自家製イクラの醤油漬け。シャリの上にはマグロの中落ちのようでトロトロ。シャリにはもしかして生雲丹が絡めてある?
![SushiEi11]()
そのままずばりの蟹味噌。濃厚な味噌の味は酒飲みにはたまらなそう。
ここからようやく握りです。
![SushiEi12]()
変形した皿に。金沢さんのズワイガニである加能ガニの握り。酢飯の上にほぐしたカニの身で、上には白い醤油の泡。
![SushiEi13]()
おわんは蟹の味噌汁。カニの甘みがとても好ましい。
![SushiEi14]()
長い皿に握り盛り合わせです。左はたっぷりのウニを盛った軍艦巻き。先ほどのウニとは違う印象。
コハダは小ぶりで締め方は穏やか。
中トロはとても厚切りでとろけるだけではない食感。
真ん中はブリかな?
ぼたん海老はプリッとしていて甘みが良い。
酢飯のない玉子焼き。斎藤のそれとは真逆ともいうべき、食感に良い荒さがあります。昔ながらの砂糖を使った甘い卵焼きです。
一番右はその身の厚さがとてもすばらしい赤貝。「あら輝」で食べた赤貝を思い出します。
![SushiEi15]()
鯖の棒寿司。海苔巻きのようにしてくれています。
![SushiEi16]()
デザートは食用ホオズキ。さっぱりした甘い柑橘。
帰ったら深夜。駅のタクシーは大行列で、ふと目をやるとバスターミナルににバスが。深夜バスが来ていましたので、それで帰る。家内は娘とメガネのまま寝ていました。待ちくたびれたんですね。
あ、その前に流れ星を見たよ。そういえば、この時期、ふたご座流星群が来ているのでした。

この店を知らないタクシーはモグリだと言われるほどの千葉No.1のお店。
繰り出される良い食材は地方とは思えない品ばかり
のどぐろ1匹丸焼きにはしびれました。
住所:千葉県千葉市中央区道場北2-3-8
電話:043-224-1683
定休:日曜
営業:夜のみで完全予約制
住宅街の中に白いタイル貼りの2階建ての建物。
白く光る看板に紫色の暖簾。正直、外観にそれほどオーラは感じない。
中に入ると、右にネタケースを擁するカウンターのある、よくある寿司屋さん。奥には小上がりの座敷席が2つ。
その左の和室でいただく。
14年12月3日夜の来訪。
エアポート成田で千葉へ。
千葉駅からタクシーで18時にこちらに。 千葉駅からで910円。
幹事はこりんさんでお子さん連れ。「肉山」の光山さんの奥様と娘さん。まっほーご夫妻。全員が揃って開始は18時半過ぎでした。
ウーロン茶 300円

飲み物はこれで。

突き出しは鱈の白子。さっぱりしたポン酢で、精巣だなぁという匂いのとろりとした生の白子は美味。
横には生海苔。それに刻んだ万能ネギ。

香箱ガニ。内子や卵、脚の身は取り出して詰め込んであります。カニ酢はなく、ジューシーなレモンが添えられています。
刺身。淡白で美味しいカワハギはカワハギの肝の入るポン酢で。その右には本当にトロトロなノドグロ。左には厚切りのシメサバ。奥には筋のないトロ、姫ネギを巻き込んだ金目鯛、すでに味の付いてる蒸し鮑。刺身のツマは大根ではなくたっぷりのワカメ。おろしたワサビもたっぷり。

昆布森の生ウニ。塩水ウニだと思います。臭みはなく、とても甘い。

トロトロなとらふぐの白子。上には塩気のあるキャビアに少し厚めに小さなトリュフ。この下にはシャリが潜んでいます。そのまま丼のように、混ぜ合わせてリゾットのようにいただける。

鮟肝の飴煮。たっぷりかけられたツメが甘く、上に振られた山椒がピリリと辛い。
先と下には同じようにシャリがあります。たっぷりツメがかけられているので甘辛いご飯になっています。

な、なんと、1匹まるごとのノドグロの塩焼き。表面の皮は程よくパリッと焼かれていて、この皮も美味しい。中の身はフワフワで、流れ出るほどに脂もたっぷり。

これも小皿に小どんぶり風。自家製イクラの醤油漬け。シャリの上にはマグロの中落ちのようでトロトロ。シャリにはもしかして生雲丹が絡めてある?

そのままずばりの蟹味噌。濃厚な味噌の味は酒飲みにはたまらなそう。
ここからようやく握りです。

変形した皿に。金沢さんのズワイガニである加能ガニの握り。酢飯の上にほぐしたカニの身で、上には白い醤油の泡。

おわんは蟹の味噌汁。カニの甘みがとても好ましい。

長い皿に握り盛り合わせです。左はたっぷりのウニを盛った軍艦巻き。先ほどのウニとは違う印象。
コハダは小ぶりで締め方は穏やか。
中トロはとても厚切りでとろけるだけではない食感。
真ん中はブリかな?
ぼたん海老はプリッとしていて甘みが良い。
酢飯のない玉子焼き。斎藤のそれとは真逆ともいうべき、食感に良い荒さがあります。昔ながらの砂糖を使った甘い卵焼きです。
一番右はその身の厚さがとてもすばらしい赤貝。「あら輝」で食べた赤貝を思い出します。

鯖の棒寿司。海苔巻きのようにしてくれています。

デザートは食用ホオズキ。さっぱりした甘い柑橘。
帰ったら深夜。駅のタクシーは大行列で、ふと目をやるとバスターミナルににバスが。深夜バスが来ていましたので、それで帰る。家内は娘とメガネのまま寝ていました。待ちくたびれたんですね。
あ、その前に流れ星を見たよ。そういえば、この時期、ふたご座流星群が来ているのでした。