「そば処港屋」@新橋(☆☆彡)
漫画の「島耕作」にも出てきた立ち食いそば屋さん。
オリジナリティーあり、ジャンクでパワフルな肉そばが面白く激ウマ。
そして、立ち食いでありながら、とてもお洒落な空間にも惚れると思います。
住所:港区西新橋3-1-10
電話:03-5777-6921
定休:土日祝
営業:11時半~20時
灰色の塗り壁のようなシンプルな外観の建物。
外側の横には中が見えるスリットのような窓。中は暗いのでほとんど見えませんが。

入り口は向かって右。小さなプレートにはMinatoyaと書かれています。これが立ち食いそば屋だとダレが思おう。

中に入っても暗くてぶち抜きの空間。立ち食いの常識を覆すおしゃれな空間で、中央には黒い石でできた四角い箱のようなテーブル。辺縁はカウンターになっていて、そこで皆お盆の上に蕎麦をのせて食べています。中央側は水が張られていて、真ん中に一輪挿しの緑が置かれていました。
入って右の壁の切れ目にキャッシャーがあり、そこで会計してチケットをもらう。列は奥に続き、奥のカウンターむこうの男性にチケットを渡し、一番左でそばをもらってセルフで移動です。厨房はだからオープンキッチン。
13年7月12日昼の来訪。
11時過ぎに仕事を切り上げさせてもらい新橋へ。
新橋からはタクシーでまずこちらに。並んでいると間に合わないのかもと思ったけど、だめ元で来てみました。
12時40分で外に6人くらいの並び。5分くらいで入れましたか。基本立ち食いですからね。外には大きな扇風機3台を置いてくれています。
冷たい肉そば 750円

これがメインみたいなのでこれを。メニュー数は少なく、絞り込んでありますね~。天ぷらやコロッケなどもありません。この辺り、独特のスタイルと言ってよいかと思います。

そば自体は結構固めでガシガシ行けるタイプ。その上にたっぷりと白ごま、刻み海苔、そして、しぐれ煮のような和の味付けの牛肉がたっぷりと乗ります。

これら肉に負けない汁もつけ麺ににた酸味と程よい辛みのある脂が浮いたタイプ。これは素晴らしい!!
上質なそば屋さんとは違うアプローチでジャンクな美味さを追求しています。

カウンター上には生卵がもられ、一人ひとつとってよいのだそう。その辺り説明がなかったので、自分で聞いてしまいました。それに天かす。
にしても、大盛りでなくてよかった。かなりの量があるのです!!
この後は、ラジオ日本ではじめてのラジオの収録を体験させていただきました。
ご紹介いただきました坂井隆夫さんならびに奥様、緊張をほぐしてくださいましたアナウンサーの伊藤敬子さん、プロデューサーの方々、ありがとうございました。
放送はAM1422で7月22日~25日の11時50分~12時とのことです。ラディコ などでネット上からでも聞けるみたいですので、お時間ございましたら、しどろもどろになっている僕の声をお聞きください(;^3^A