2015年8月21日、銀座に友人のお店がオープンしました。
予約はコース1本10000円で、夜遅くにはアラカルト対応されるようです。
ぼくも機会を作って訪れようと思っておりますが、お近くにお立ち寄りの際にはぜひ訪れてみてください♪
「銀座 やまの辺 江戸中華」@銀座
住所:中央区銀座8-4-21保坂ビルB1F
電話:03-3569-2520
定休:不定休
営業:17時半~23時
それはそうと、今日の更新はこちら。
同じ銀座に移転されてきた中華の名店です。
「レンゲ(Renge equriosity)」@銀座(☆☆彡)
「シェフス」の王恵仁氏に師事した西岡英俊氏のお店。
新宿にあったはずですが、銀座に移転されてきました。
銀座に移っても輝きを失わない進歩的中華料理はまるで中華には見えません(笑) とても素敵なお店です♪
住所:中央区銀座7-4-5 GINZA745ビル 9F
電話:03-6228-5551
定休:月曜
営業:18時~23時LO
![Renge equriosity02]()
GINZA745ビルはなかなかのグルメビル。「よねむら」もあるけど…新子安にあった「八左エ門」がここに移転してきてる!!
雰囲気良い前面でエスカレーターで9階に上がります。
![Renge equriosity01]()
降りてみると、狭い入り口前の踊り場。シンプルな扉に「Equation × Curisity × Inquiry」と書かれています。
中に入ると灰色の石積みのようなタイル壁に銀色の店名。
![Renge equriosity03]()
照明が吊されるオープンな厨房脇のカウンターにテーブル席が幾つか。黒い編み込んだランチョンマットがセットされています。
15年8月5日夜の来訪。
19時半開始で19時20分に着きました。
雲南沱茶(アイス) 700円
![Renge equriosity04]()
プーアル茶なのですが、さっぱりして飲みやすい。黒茶独特の匂いが薄いのです。
青茶がないのは残念~。
![Renge equriosity10]()
2杯目は自家製の梅のシロップを炭酸水で割ったものです。
見た目と裏腹で結構梅が濃厚♪
ジンジャーエール 700円
![Renge equriosity14]()
ウィルキンソンのジンジャーエール。コップに注いでいるので、炭酸は結構抜けています。
龍井茶 1000円
![Renge equriosity18]()
ポットでいただきました。4人で2杯ずつくらいは飲める分量。差し湯もできるのでしばらく楽しめます。
![Renge equriosity05]()
突き出しは四角い白いお皿に中華なハンバーガー?
白い花巻の間に金華ハムの出汁の濃いカスタードクリーム。花巻にはバターも塗られていたようで、味わいは強力。それに加えて、塩気のあるオシェトラキャビアです♪
![Renge equriosity06]()
前菜盛り合わせは、かつてどの中華料理屋さんで食べたものよりも美味しいかも。
右のガラス皿には千切りにした茎レタスとクラゲ。クラゲの食感と茎レタスの食感があっていて絶妙!
それに烏骨鶏の味玉に白トリュフのクリーム。
レアな仕上がりの知多半島の車海老。これは実は酔っ払い海老なんです♪ 激ウマ!!
左は淡白な胸肉を使ったよだれ鶏、その絡み誰も美味いが、蒸し鶏の食感も素晴らしい。刻んだ分葱と千切りのきゅうりが添えられています。
![Renge equriosity08]()
熱々に蒸してある玉ねぎのシュウマイがセイロで。
玉ねぎと豚肉がタップリの具で、上にはその成分ほとんどホタテのほぐし身みたいな自家製XO醤。
![Renge equriosity07]()
それ単体でも美味しいが、面白いのはスプレーをかけていただく。これ、黒酢のスプレーなんです。
![Renge equriosity11]()
鱧の卵の春巻き。中にはほろほろの鱧の卵と大葉。皮は薄めでパリッと揚がっています。
![Renge equriosity09]()
これをいただくのが煎り酒。梅が効いています。
これがまた素晴らしい。
波紋のような模様のガラス皿に香川のホワイトアスパラです。
鮎の醤油を使ったオランデーズソース。口頭ではブランデーソースと聞こえたのですが、味わってみて、よくよく記録時に考えてみると、オランデーズソースと言っていたか、言い間違えたのかも。実はサービスの男性の説明がもう一つなのでした。
上から炙ってあって香ばしさが際立ちますが、鮎の甘みと香りが立っているのです。
香りってとても大切です。
![Renge equriosity13]()
驚く穂に甘く香り高いアメーラトマトと卵の炒め物。
ソースもトマトのソースです。香りがこれまた素晴らしい。なんの香りなんだろ~。
![Renge equriosity15]()
蒸し物というかスープ。
ベースは金華ハムのコンソメです。これがまたやたら美味い。
具に入っているのは薄くスライスいてある知多半島のアワビと激ウマスープを吸ってまた美味しくなっている衣笠茸。この衣笠茸が一部トロトロでトロロ昆布のようでした。いや、それほど旨味が濃かった。スライスアワビもコリコリで極上~!!
![Renge equriosity16]()
金縁の皿に乗っているのは五島列島のクエ。ボロンと大きな切り身で、その皮の弾力がまた好ましい。
魚らしい香りと味わい。上に塗られているペーストのようなものは金華ハムだそうで、それに白髪ネギです。
添えられているのはその旨味をタップリ吸っているリゾット。ここには香りよく旨味の濃い豆豉がのっていました。
![Renge equriosity17]()
黒毛和牛サーロイン。その断面のレアな仕上がり見ると惚れ惚れします。
サシの入りが綺麗なものとのことでしたが、赤み分が多く、A2くらいのランクのサーロインだったのかも。
ここにかけられているのは金華豚で出汁を取っていると思われる新ニンニクのソース。ニンニクも美味い!!
![Renge equriosity19]()
ここでコース外にご飯料理を追加。
タップリと絡められたアワビの肝のリゾットです。
肝の臭みか旨味だかよく分からない境界のところで仕上げられていて、印象に残ります。
![Renge equriosity20]()
締めの麺はワンタンの皮を細切りにしたという麺。
スープも激ウマ。早松茸が1/4入っていましたが、その香りも効いています。
上には繊維太めから繊細な場所まで入ったフカヒレと清々しく甘い青柚子のスライス。
ピロピロの麺に上湯スープで素晴らしく美味しい。大崎さんに是非食べてもらいたい!!
![Renge equriosity21]()
デザートはカクテルグラスにタピオカミルク。
目の前でマンゴーのエスプーマをかけてくれるので下からすくうようにしていただく。
予約はコース1本10000円で、夜遅くにはアラカルト対応されるようです。
ぼくも機会を作って訪れようと思っておりますが、お近くにお立ち寄りの際にはぜひ訪れてみてください♪
「銀座 やまの辺 江戸中華」@銀座
住所:中央区銀座8-4-21保坂ビルB1F
電話:03-3569-2520
定休:不定休
営業:17時半~23時
それはそうと、今日の更新はこちら。
同じ銀座に移転されてきた中華の名店です。
「レンゲ(Renge equriosity)」@銀座(☆☆彡)
「シェフス」の王恵仁氏に師事した西岡英俊氏のお店。
新宿にあったはずですが、銀座に移転されてきました。
銀座に移っても輝きを失わない進歩的中華料理はまるで中華には見えません(笑) とても素敵なお店です♪
住所:中央区銀座7-4-5 GINZA745ビル 9F
電話:03-6228-5551
定休:月曜
営業:18時~23時LO

GINZA745ビルはなかなかのグルメビル。「よねむら」もあるけど…新子安にあった「八左エ門」がここに移転してきてる!!
雰囲気良い前面でエスカレーターで9階に上がります。

降りてみると、狭い入り口前の踊り場。シンプルな扉に「Equation × Curisity × Inquiry」と書かれています。
中に入ると灰色の石積みのようなタイル壁に銀色の店名。

照明が吊されるオープンな厨房脇のカウンターにテーブル席が幾つか。黒い編み込んだランチョンマットがセットされています。
15年8月5日夜の来訪。
19時半開始で19時20分に着きました。
雲南沱茶(アイス) 700円

プーアル茶なのですが、さっぱりして飲みやすい。黒茶独特の匂いが薄いのです。
青茶がないのは残念~。

2杯目は自家製の梅のシロップを炭酸水で割ったものです。
見た目と裏腹で結構梅が濃厚♪
ジンジャーエール 700円

ウィルキンソンのジンジャーエール。コップに注いでいるので、炭酸は結構抜けています。
龍井茶 1000円

ポットでいただきました。4人で2杯ずつくらいは飲める分量。差し湯もできるのでしばらく楽しめます。

突き出しは四角い白いお皿に中華なハンバーガー?
白い花巻の間に金華ハムの出汁の濃いカスタードクリーム。花巻にはバターも塗られていたようで、味わいは強力。それに加えて、塩気のあるオシェトラキャビアです♪

前菜盛り合わせは、かつてどの中華料理屋さんで食べたものよりも美味しいかも。
右のガラス皿には千切りにした茎レタスとクラゲ。クラゲの食感と茎レタスの食感があっていて絶妙!
それに烏骨鶏の味玉に白トリュフのクリーム。
レアな仕上がりの知多半島の車海老。これは実は酔っ払い海老なんです♪ 激ウマ!!
左は淡白な胸肉を使ったよだれ鶏、その絡み誰も美味いが、蒸し鶏の食感も素晴らしい。刻んだ分葱と千切りのきゅうりが添えられています。

熱々に蒸してある玉ねぎのシュウマイがセイロで。
玉ねぎと豚肉がタップリの具で、上にはその成分ほとんどホタテのほぐし身みたいな自家製XO醤。

それ単体でも美味しいが、面白いのはスプレーをかけていただく。これ、黒酢のスプレーなんです。

鱧の卵の春巻き。中にはほろほろの鱧の卵と大葉。皮は薄めでパリッと揚がっています。

これをいただくのが煎り酒。梅が効いています。
これがまた素晴らしい。
波紋のような模様のガラス皿に香川のホワイトアスパラです。
鮎の醤油を使ったオランデーズソース。口頭ではブランデーソースと聞こえたのですが、味わってみて、よくよく記録時に考えてみると、オランデーズソースと言っていたか、言い間違えたのかも。実はサービスの男性の説明がもう一つなのでした。
上から炙ってあって香ばしさが際立ちますが、鮎の甘みと香りが立っているのです。
香りってとても大切です。

驚く穂に甘く香り高いアメーラトマトと卵の炒め物。
ソースもトマトのソースです。香りがこれまた素晴らしい。なんの香りなんだろ~。

蒸し物というかスープ。
ベースは金華ハムのコンソメです。これがまたやたら美味い。
具に入っているのは薄くスライスいてある知多半島のアワビと激ウマスープを吸ってまた美味しくなっている衣笠茸。この衣笠茸が一部トロトロでトロロ昆布のようでした。いや、それほど旨味が濃かった。スライスアワビもコリコリで極上~!!

金縁の皿に乗っているのは五島列島のクエ。ボロンと大きな切り身で、その皮の弾力がまた好ましい。
魚らしい香りと味わい。上に塗られているペーストのようなものは金華ハムだそうで、それに白髪ネギです。
添えられているのはその旨味をタップリ吸っているリゾット。ここには香りよく旨味の濃い豆豉がのっていました。

黒毛和牛サーロイン。その断面のレアな仕上がり見ると惚れ惚れします。
サシの入りが綺麗なものとのことでしたが、赤み分が多く、A2くらいのランクのサーロインだったのかも。
ここにかけられているのは金華豚で出汁を取っていると思われる新ニンニクのソース。ニンニクも美味い!!

ここでコース外にご飯料理を追加。
タップリと絡められたアワビの肝のリゾットです。
肝の臭みか旨味だかよく分からない境界のところで仕上げられていて、印象に残ります。

締めの麺はワンタンの皮を細切りにしたという麺。
スープも激ウマ。早松茸が1/4入っていましたが、その香りも効いています。
上には繊維太めから繊細な場所まで入ったフカヒレと清々しく甘い青柚子のスライス。
ピロピロの麺に上湯スープで素晴らしく美味しい。大崎さんに是非食べてもらいたい!!

デザートはカクテルグラスにタピオカミルク。
目の前でマンゴーのエスプーマをかけてくれるので下からすくうようにしていただく。