「料理屋あがる」@大船(☆☆)
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大船に現代的な寿司割烹が開店!!
店主の太田俊弘さん一人で切り盛りする小さなステージ。
「青空三代目」@築地が修業先だという寿司は一工夫と酢橘が効いています。知れ渡り、混んだら困る〜!!
住所:鎌倉市大船2-5-6 2F
電話:0467-91-4233
定休:日曜/月・火曜ランチ
営業:11時半~14時/17時半~22時半
先日伺った「カヴァタッピ」の右にある扉を上がって2階がこちら。
白い看板がポールについていて、階段マークに店名。
建物のボロさに比べて綺麗な階段。
中は小さな厨房に面したL字型のカウンターだけです。
17年4月6日昼に来訪。
初回は一人で。13時で先客なし。
江戸前握り7貫 1500円
ガリは小さなさらに。
握りは目の前に置かれた切り株のような木の皿に置かれます。
お椀は生海苔の味噌汁。後々の握りに比べ、このお椀はそれほど良いとは思わなかった。
最初は生タコの握り。
上には黒い竹炭の塩。香りのある炭の塩にクニクニの生タコが美味。シャリは米酢を使用かな。
アイナメ。煮切りを塗って、酢橘を絞ってあります。爽やかにいただける。
ゾロンと出て来た本マグロのトロ。1500円でこれはすごいね。 金目鯛の炙り。これまた美味しい~!!
もう3貫食べたいと追加。
デザートは自家製甘酒を絡めたいちご。練乳でないところがミソ。米の優しい甘みが良い。
追加の方が高かったらしく、最終的な会計は3620円になりました。
17年4月18日昼に家内をつれて来訪。
昼休み時間に家内とランチに出かける。
先客お一人。
飲み物は急須で入れるはほうじ茶を。
今回も最初はキハタから。
酢橘を絞っています。上質な旨味で柔らかく美味。
生タコ。食感が良くなるように片側の身を薄く削いで開き、熱いもう片側には包丁を入れて食べやすくしてくれていました。
上には竹炭の塩と荒削りの本山葵。擦ったものではなく、チーズのおろし金みたいので細切りっぽくおろしています。上にはさらに酢橘を絞っていただく。激ウマ!
しめ鯖。
上には千切りしたミョウガ。この締め具合と脂のノリは素晴らしいね。時期的にはもう終わりなのだとか。
本マグロ中とろ。
煮切りを塗って。最後まで余韻に浸れる美味さ。
金目鯛の炙りです。勝浦のもの。
切り身から切るところを見ていましたが、金目鯛の身って美しい!
煮切りを塗って酢橘を絞る。香ばしく脂が美味い!
穴子。ランチ用は夜のものよりも小ぶりなものとのことですが、大きく切っているので小さいとは思わない。いただいたんはゆず塩。細かな塩にすりおろしたゆず皮。香りよく、炙った穴子も美味。
デザートは前回と同じ。イチゴです。