「メインダイニングルーム 三笠」@奈良(☆彡)
http://www.narahotel.co.jp/restaurant
名画や調度品が設えられた重厚華麗な空間が広がる「奈良ホテル」創業以来のメインダイニングルーム。
名門クラシックホテルらしい朝食がいただけ、とくに茶粥は有名です。
住所:奈良県奈良市高畑町1
電話:0742-26-3300
定休:無休
営業:7時半~9時半/11時半~14時半/17時半~21時
入り口はロビーの左の新館方向の突き当たり。
赤い絨毯がそのまま続く通路の先に木製の入り口。店名は見当たらず、DiningRoomと金色の文字があります。
花を飾った入り口の先にダイニングルームが。天井の方の壁には古い時計。
朝一番のお客には外周に当たる明るい通路のようなスペースの席へ。
緑色のテーブルクロス、卓上には赤いバラの一輪挿し。
19年3月20日朝の来訪。
朝は5時に起床。早寝したのでたっぷり寝る。
荷物をまとめ、チェックアウトの体制をとり、6時50分にはこちらに。
一番目のお客。朝は予約できないのです。
家内はこれ。和定食のご飯が茶粥になっているようです。
焼き魚と甘みのある卵焼き。
ゼンマイの煮物。
ワサビを乗せた胡麻豆腐。
奈良漬に、蕪やキャベツの浅漬け。
茶粥はデザインされた焼印のある木の蓋の器に。熱々の器の中には黄色い茶でふくよかな米。上質な味わい。梅干しと塩昆布でいただく。
味噌汁はお麩入り、
洋定食 2851円
プリフィクススタイル。
アップルジュース、グラノーラ、ポーチドエッグにソーセージ、サラダ、フレンチトースト、コーヒーの選択。
サラダは葉野菜で、目の前で柚子ドレッシングをかけてくれます。
ポーチドエッグにはソースがないのですね。下にはバターを塗ったトースト。ソーセージはボイルしたもの。ケチャップがついてきました。
フレンチトーストは薄切りで、卵の液がしっかりしみこんだものに粉砂糖。ちょっとむせる。シロップも甘すぎず。
食後にはコーヒー。ローストの香りのしっかりしたものです。
メインダイニングルーム 三笠 (フレンチ / 近鉄奈良駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5