「カンテサンス」にまた行けました♪
お集まりの皆様(と注意深く書いてみる)には深く御礼申し上げます。
「restaurant Quintessence(カンテサンス)」@北品川(☆☆☆彡)
http://www.quintessence.jp/
8年連続でミシュラン三ツ星に輝き続ける「カンテサンス」が白金台から品川に移転。
その素晴らしいクオリティーは万全のサービス体制を整えて変わりようなく☆☆☆彡(三ツ星半)の規格超え。
個室を予約出るのであれば、本当に定期的に通いたい!!
住所:品川区北品川6-7-29ガーデンシティ品川御殿山
電話:03-6277-0485/03-6277-0090(予約専用)
定休:日曜中心に月6日
営業:12時~15時(13時LO)/18時半~23時(20時LO)
15年11月24日夜の来訪。
19時半に個室で。
ダンデライオンさんをはじめ、グルメと飲食関係で6人。
飲み物はポールジローのスパークリンググレープジュース。

付き出しは金属板のような亜鉛系のプレートの上に。3人分で3つ乗っています。
シブレットを振りかけた明石の鯛の薄切りに、ぼらこ、下にはアーモンドパウダーを焼いたクッキーです。
ぼらこの旨味と匂いに、鯛の食感が良く、最後まで口の中に残る。

次はグラスに。
上には香りを楽しむ十勝のふきのとうの泡、香りと苦味は確かにフキノトウです。
牛テールとミノの熱いスープ。細かなさいのめのミノの歯ごたえが素晴らしい。スープの旨味も良い。
次の飲み物はアプリコットのネクター。

スペシャリテは変わりなくこれ。
南フランスのオリーブオイルにゲランドの塩。
優しい食感の百合根と香り良いヘーゼルナッツ。
メインは京都のヤギのミルクのババロア。
やっぱり美味い~!!
メインに添えられているのはオマールブルーの生をたたいたもの。
黄ニラとクレソンにアマランサス。
魚介出汁とマスカットでマリネしてあります♪

香ばしく焼いた甘味のある帆立貝に香り良いクルミを振り、ザクザクした食感のウイキョウとアンディーブに多分セロリを混ぜた野菜。
青カビのチーズのソースで和えてあります。
前回もほぼ同じものが出た記憶が。

先ほどまで生きていたという明石の活ダコ。これを焼いてあるそうです。
ソースは7種の天然きのこを刻んだソース。上にはシブレット。

魚料理は驚く程大きな鰆。もともと1メートル以上あったという。
皮を強火で焼いてオーブンでゆっくり火を入れているようです。しっとりしたその身とパリッとしていて薄い皮が美味。
ソースはラングスティーヌを香草と一緒に煮込んだもの。
奥にはカリッとした皮のベニエにした蕪。ホクホクしていて良かった。
最後の飲み物はジンジャーエール。

肉料理はラカンのほろほろ鳥。火入れはさすがです。
蕎麦の味とゴマのザクザクしたソース。
丸い安納芋のクロケットには中にマスカルポーネ。
それにあわび茸のソテー。

口直しは春菊のシャーベット。甘いのですが、程よく春菊の香り。
オリーブオイルをホイップして乗せてあります。

表面を焦がしてあるのは丹波の和栗のフラン。裏ごしして焼いてあるそうです。
周囲に渋皮まで使ったソース。

パンペルデュ。フレンチトーストなのですが、ブリオッシュで作っています。
ただ、写真撮り忘れてる~。友人にいただきました。
上にはキャラメルソースで中に刻んで入っているのはスイスのアッペンツェラーというチーズです。

甘~い焼きメレンゲのアイス。下には濃厚な緑のピスタチオと抹茶のピューレ。そしてブラックタピオカ。

飲み物はコーヒーをいただく。

お茶菓子にはドモーリのホワイトチョコ。中にキャラメルと甘夏。表面を覆っているのはフィヤンティーヌ。